ネットカフェのバイト面接に受かるために必要なことを書いてみるよ
キツくてキツいネットカフェの店員になりたい人がどれくらいいるかは分かりませんが、お小遣いや生活費のためには何かしらの労働が必要です。
この業界は慢性的な人不足であり、猫の手だけではなくミジンコの手も借りたいレベルではありますが、やはり面接は避けて通れません。
ということで、今回はネカフェの面接に受かるための準備やできた方が良いことについて書いていきますよ。
netcafe-personinside-0914.hatenablog.com
履歴書
面倒ですがこれを書かないとどうにもなりません。
ネカフェは成人できちんとしたコミュニケーション能力、社会性があれば学歴は不問のところがほとんどなので、学歴は詐称せずにきちんと書きましょう。
資格欄も接客業だと特に必要ないので無理して何か書かなくても大丈夫です。
深夜勤務を希望であれば車やバイクなどの運転免許があれば好印象ですね。
気をつけるべき点がるとすれば、きちんと相手が読める丁寧な字で書くことと、写真はプリクラや自撮りではなくきちんと証明写真で撮ったものを使いましょう。
証明写真は駅前とかショッピングモールとかコンビニ前辺りに証明写真機が設置されているので、ここはケチらずにきちんとしたものを用意しましょう。
最近は性能も上がっていて、結構キレイに取れたりしますよ。
800円ほどしますが、お金のない人はとりあえず親や兄弟、友達に借りて初給料で必ず返してください。
服装・身だしなみ
面接はとにかく第一印象で9割が決まると言われています。
ということはここをクリアすると採用の確率がグッと上がるということになります。
男性であれば身だしなみは「髪は短く清潔感があり色は暗い茶色まで」、「ヒゲはNG」、「アクセサリは結婚指輪、時計、眼鏡以外はつけない」をベースに、服装は「デニムじゃなくチノパンやスラックス」、「シャツは襟のあるもの」、「靴はキレイにしておく」といった点を押さえましょう。
女性の場合は男性ほどきっちりしなくても大丈夫な印象ですが、清潔感があり、TPOをわきまえる必要はあります。
カジュアルなものしか持っていない人は、これを機に一式揃えておくことをオススメします。
ドレス寄りの服は持っていると何かと便利ですよ。
もちろんユニクロで全て揃えても全く問題ありません。
面接
当然ですが約束の時間の5分ほど前には到着しておきましょう。
場所がわからない場合は事前に一度確認しておくのも良いと思います。
遅れそうな時は事前に連絡を入れましょう。面接担当の人は自身の仕事の時間を割いて面接予定を入れています。
連絡さえすれば理不尽に怒られることはありません。怖がらずに遅れる旨を伝えてあげてください。
面接の際は少し背筋を伸ばしてきちんと伝わるようにしっかりした口調で質問に答えていきましょう。
接客業なので受け答えはかなり重視されます。
相手の目をずっと見る必要もありません。苦手な方は少し目を合わせたあとは鼻のあたりを見るくらいでも大丈夫です。
あとはほんの少し笑顔を織り交ぜて話していけば落とされる理由すらなくなります。
シフトに関しては土日祝に入れる人は当然ですが喜ばれます。
全部入れないとダメというわけではなく、月に3~4か所くらいは土日祝に入れる人の方が有利です。
おわりに
僕が採用された時は割と人手不足が深刻だったようで、「履歴書とかは不要なのでとにかく面接に来てください」と言われ、面接後に即採用されました。
「今日からいける?」と言われたのですが、さすがに予定があったので断りました。
履歴書は初勤務の時に「名前と生年月日と住所が書いてたら大丈夫だから近いうちに書いて持ってきて」と言われたので、PCで適当に作ったものを持っていった感じです。
今回の内容はネカフェの面接というよりは、働くために必要な用意や心がけ全般といった内容になってしまいましたが、アルバイト程度であればこれくらいのポイントを押さえておけばまず問題ないと思いますよ。
ではでは今回はこのへんで終わりますね。