現役ネットカフェ店員がこれからネットカフェで働く人におすすめする腕時計について書くよ
ネットカフェで働く際の腕時計はどんなものを着けていますか?
「時間を見るくらいならスマホでええやん」と着けない選択肢ももちろんありますが、仕事中にスマホを見ていたら社員さんや店長に注意されてしまうこともあるでしょう。
何度も見つかって注意され続けていると、もしかしたらアルバイトスタッフは全員仕事中はスマホを事務所に預けないといけなくなってしまう…なんて自体にもなりかねないので個人的にはスマホでの時刻チェックはやめたほうがいいと思っています。
ということで、これからネットカフェで働くことを選んだ勇敢なあなたの選択肢となるべく最適な腕時計を紹介させていただきますよ。
ネカフェの仕事で大事な&高価な腕時計はNG
ネカフェの仕事の大半は「清掃」です。そんでもって汚い所も本当に多いです。
ブース、ドリンクバー、トイレやシャワールーム、キッチンなどなどガンガン手を動かしてお仕事をするわけですが、そんな現場で大事な腕時計を打ち傷だらけにするのは勿体ないです。
作業中に邪魔になるからと腕時計を外してその辺に置いたままにしておいたら、客質の悪い職場なので盗まれてしまうなんてこともあるでしょう。
なので可能であればネカフェ仕事専用の腕時計を1つ持っておくことをおすすめします。
水仕事も多いので防水性があって、ベルトはラバーやシリコン製がメンテナンスしやすくていいですよ。
衛生面でもアルコールで簡単に除菌できるものを選ぶのもポイントです。
チープカシオ系
チープカシオを含む1,000~3,000円くらいまでのものとなります。
何と言っても安いのが魅力です。大体の機種は日常生活用防水を備えているので水仕事の時も気にせずに着けたままでOKです。
電池の寿命も5~10年ほどあり、退職するまでこれ一つでいけるのではないでしょうか。
それ以上働く人は…そうですね、電池交換は時計本体より高くつくこともあるので買い替えたほうが安く付きますよ。
でも、副業でもないのであれば電池の寿命までにきちんとした仕事に就くことを勧めます。
G-SHOCK
チープカシオは安っぽくて嫌という人は王道のG-SHOCKはどうでしょうか。
耐久性、防水性は文句なしのレベルですし、何より選べるデザインの幅が広いのもポイントです。
価格帯はアマゾンだと一番安いもので6,000円台からあり、平均的には1万円前後という感じですね。
リサイクルショップだとさらに安く買えるので、色々とチェックしてみるのも良いですよ。
個人的にはどうせ仕事をしてたらすぐに傷が入るので中古でも良いんじゃないかなって。
スマートウォッチ
僕はこれですね。とは言ってもアップルウォッチやガーミンなどの高級品じゃなくてファーウェイやシャオミのスマートブレスレットです。
できればノーブランドじゃなくてファーウェイやシャオミが良いですよ。
ノーブランドは使い勝手が悪いものが多いので僕はおすすめしません。
価格は4,000~8,000円ほどで僕はファーウェイの7,000円ほどで買ったものを使っています。
防水、防塵はもちろん、歩数計や心拍数、カロリー消費のチェック、充電もできるので電池交換の必要もありません。
LINEや着信通知もスマホを見ずに確認できて便利ですよ。
仕事中にスマホを見てたら怒られると思うので、予算があれば個人的にはG-SHOCKよりもこちらがおすすめですね。
まとめ
僕の職場でも仕事中にスマホを見る人が多くて、それが原因で事務所に預けないといけない時期がありました。
時間を確認するだけだとしても、あらぬ誤解を生んでしまう可能性があるので、やっぱり腕時計は着けておいたほうが良いんじゃないかなって僕は思います。
自分が原因で他のスタッフから白い目で見られるようになったら職場にも居辛くなるだろうし、ね?
個人的にはスマートブレスがおすすめですが、予算に合わせて選んでみてください。
ではでは今回はこのへんで終わりますね。
ネットカフェに集うサボりのサラリーマンたち:その背景と解決策とは
ネットカフェは、仕事や学業から離れてリラックスや娯楽を楽しむ場所として人気です。
しかし、ネットカフェには「サボりのサラリーマン」が多く集まる傾向があります。
本記事では、この現象の背景や理由、そして解決策について考えてみましょう。
1. 働き方の変化とストレスの蓄積
現代の労働環境は激変しており、働き方の多様化や働き過ぎの問題が浮き彫りになっています。
ストレスや疲労の蓄積により、一部のサラリーマンはネットカフェを逃避する場として利用することがあります。
仕事やプレッシャーから離れてリフレッシュするために、彼らはネットカフェを選ぶのかもしれません。
2. 隠れ家としてのネットカフェの魅力
ネットカフェは、一人で過ごすことができる隠れ家としての魅力も持っています。
外部からの刺激をシャットアウトし、自分だけの空間で時間を過ごせることで、一時的に現実の厳しさから逃れることができるのです。
特に、ネットカフェが24時間営業であることから、サボりのサラリーマンにとって都合が良い場所となっていると言えるでしょう。
3. 解決策としての働き方改革と心のケア
ネットカフェでのサボりが増えてしまう背景には、働き方改革や心のケアの重要性も見逃せません。
企業や組織は、労働時間の適正化や働き方の柔軟化を推進することで、サラリーマンのストレスや疲労を軽減する必要があります。
また、個人レベルでの心のケアやリフレッシュ方法の見直しも重要です。
定期的な休息や趣味、人との交流など、バランスの取れた生活を送ることが大切です。
4. サボりのサラリーマンへの理解とサポート
ネットカフェに集うサボりのサラリーマンに対して、理解とサポートの姿勢が求められます。
労働環境やストレスの軽減に対する取り組みを行うだけでなく、心理的な支援や相談窓口の提供も重要です。
サラリーマンがネットカフェに逃げ込むのではなく、適切なサポートが受けられる環境を整えることが必要です。
まとめ
ネットカフェに集うサボりのサラリーマンの存在は、現代社会の労働環境やストレスの一側面を反映しています。
ただし、これを単に批判するだけではなく、根本的な解決策に目を向ける必要があります。
働き方改革や心のケアの推進、そしてサラリーマンへの理解とサポートが、より健全な労働環境の構築につながるでしょう。
ネットカフェの裏側に潜む闇:快適さと引き換えに生じる問題とは
ネットカフェは、快適な空間とインターネットへのアクセスを提供する場所として、多くの人々に利用されています。
しかし、その裏側には忘れてはならない問題や懸念も存在します。
本記事では、ネットカフェが抱えるネガティブな面について探っていきます。
快適さと引き換えに生じる問題とは一体何なのでしょうか?以下で項目ごとに取り上げていきます。
1. プライバシーとセキュリティの懸念
ネットカフェでは、公共のパソコンやネットワークを使用するため、プライバシーやセキュリティの懸念がつきまとうことがあります。
個人情報の漏洩やウイルス感染のリスクは避けられません。
そのため、利用者自身が安全対策に細心の注意を払う必要があります。
2. 清潔さと衛生面の課題
ネットカフェの長時間利用に伴い、清潔さや衛生面に課題が生じることがあります。
共有の席やデバイスが清潔に保たれていない場合、不快な環境や病気の感染リスクが生じる可能性があります。
利用者自身がマナーに気を付け、清潔な利用環境を確保することが重要です。
3. 長時間の利用による健康への影響
ネットカフェでの長時間利用は、健康への影響をもたらすことがあります。
ディスプレイを長時間見続けることでの眼精疲労や姿勢の悪化、運動不足などのリスクは避けられません。
健康への配慮と適切な利用時間管理が求められます。
4. 社会的な孤立と人間関係の欠如
ネットカフェでの一人利用が一般的なため、社会的な孤立や人間関係の欠如も懸念される要素です。
個々のブースでの利用が主流であり、他の利用者との交流やコミュニケーションの機会が限られています。
これにより、現実世界での人間関係の築き方や社会的なつながりが不足する可能性があります。
社会的な孤立感を感じる人々にとっては、ネットカフェ利用が一層の孤独感を生むこともあります。
まとめ
ネットカフェは便利な場所であり、多くの人々に利用されています。
しかしその一方で、プライバシーやセキュリティの懸念、清潔さや衛生面の課題、健康への影響、社会的な孤立感といったネガティブな要素も存在します。
これらの問題に対しては、利用者自身が注意と配慮を怠らず、ネットカフェ事業者も利用環境の改善に取り組むことが求められます。
ネットカフェを利用する際には、快適さだけでなく、これらの問題にも意識を向けることが重要です。
以上が、ネットカフェのネガティブな面を項目ごとに取り上げた内容です。
ネットカフェを利用する際には、これらの問題に対する認識を持ち、自己の安全や健康、プライバシーの保護に努めることが大切です。
また、ネットカフェ事業者も利用者の安心・快適な利用環境を提供するために、改善策を検討し続けることが求められます。
ネットカフェで至福の時間を過ごすための5つのオススメ方法
ネットカフェは、快適な環境と高速インターネット接続が魅力の場所です。
しかし、どのように過ごすかによって、より充実した時間を過ごすことができます。
ここでは、ネットカフェでの至福の時間を過ごすための5つのオススメ方法をご紹介します。
ゲーム好きなら新作ゲームのプレイに没頭
ネットカフェは、最新のゲーム機や豊富なゲームタイトルを提供しています。
自宅ではできないような大画面でのゲームプレイや仲間との対戦など、臨場感あふれるゲーム体験を楽しむことができます。
新作ゲームのリリース日に訪れれば、先取りプレイも可能です。
ムービーマニアには映画鑑賞がおすすめ:
ネットカフェには最新の映画作品がラインナップされています。
快適なシートと迫力のある音響環境で、映画の世界に没頭しましょう。
ネットカフェならではの映画館感覚を楽しめるため、映画好きにはたまらない選択肢です。
創作活動や勉強に集中する
静かな環境と高速のインターネット接続を活用して、創作活動や勉強に集中できます。
小説の執筆やイラストの制作、プログラミングの学習など、ネットカフェの環境は創造性や集中力を高めるのに最適です。
自宅の環境ではなかなか集中できない方におすすめです。
ゆったりくつろぐためのリラックススペースを利用
ネットカフェには、くつろげるリラックススペースもあります。
フットマッサージやマッサージチェアを利用して、疲れを癒しましょう。
また、漫画や雑誌も充実しているため、のんびりと読書を楽しむこともできます。
地元グルメを楽しむ
ネットカフェ周辺には、地元のおいしいグルメを堪能できる飲食店が多くあります。
ネットカフェで過ごした後は、地元グルメを探索して食事を楽しむのもおすすめです。
オススメのレストランやカフェをリサーチして訪れ、地元ならではの美味しい料理やスイーツを楽しみましょう。
ネットカフェでの至福の時間を過ごすためのオススメの過ごし方をご紹介しました。
ゲームや映画、創作活動やリラックス、そして地元グルメの楽しみ方など、ネットカフェならではの魅力を最大限に引き出す方法をお伝えしました。
ネットカフェは、快適な環境と充実したサービスがあり、様々なニーズに応えることができます。
自宅では味わえない臨場感や集中力、そして地元の魅力を存分に楽しむことができる場所です。
ぜひ、ネットカフェを訪れる際には、この記事で紹介したオススメの過ごし方を参考にしてみてください。
自分の好きなアクティビティや興味のある分野に没頭し、思い出に残る素敵な時間を過ごしてください。
ネットカフェでの過ごし方は多様で、人それぞれ異なる楽しみ方があります。
新たな発見や感動を求めて、ネットカフェの扉を開けてみましょう。
素晴らしい体験があなたを待っています。
さあ、ネットカフェへ出かけて、新たな冒険の始まりを楽しみましょう!
「ネットカフェのスタッフってすぐ辞める人が多いの?」について書きますよ
どこのネカフェでも同じだと思いますが、大体は店長一人か、それプラス社員が一人いるくらいであとはアルバイトスタッフで運営しています。
割合で言えば1:9、もちろん9がアルバイトです。
なのでアルバイトの頭数が多ければそれだけ安定したお店の運営が可能なわけで、さらに経験値の高いベテランの存在は社員の負担を軽減させてくれます。
でも、以前書いた通りネカフェの仕事はキツくて割に合いません。
そんな労働条件下でどれだけのアルバイトスタッフが安定して働き続けてくれるのか…
誰であってもせっかく時給で働くのであれば、少しでも好条件の方がいいですよね。
ということで今回は「ネットカフェのスタッフってすぐ辞める人が多いの?」について書いていきますよ。
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ぶっちゃけかなり流動的です
何度も書いてきましたが、ネカフェの仕事ってキツくて割に合いません。
僕のように若くない人は次の職場を探すのが難しいのである程度は我慢して働くのでしょうが、若い人はそんなメリットのない場所でマゾみたいに耐え忍んでくれるはずもなく、ほとんどの人が数日働いたら来なくなるなんて日常茶飯事です。
中には僕が出勤していない間(僕は週3勤務です)に入ってきた人が僕の出勤した日にはもういません、なんていうのにも慣れました。
なのでネカフェのスタッフも高齢化が進み、最近では中年だらけになってきているのが現状です。
僕は勤務5年ほどのベテランなのですが、その間に社員も含めおびただしい数の人を見送ってきました。
感覚としては、10人に1人くらいの割合で1年以上働いてくれるスタッフが残るという感じです。
流動的になる理由
これは非常に簡単で何度も書いている「キツいのに割に合わない」はもちろん「この仕事だけでは食っていけない」からです。
時給はほとんどの職場で平均1,050円ほど、24時間営業なので3交代、もしくは4交代制となるのですが、3交代だと休憩1時間を除いた7時間が勤務時間となり、日給で7350円です。
日給7,350円を週5で働くレギュラースタッフの場合だと、大体月に22日の勤務日数となるので161,700円となります。
ここから最低所得税は引かれるでしょうから実際には15万円台のお給料となります。
これはまだいい方で、4交代制だと勤務時間は6時間です。
時給1,050円で計算すると日給は6,300円となり、週5勤務で138,600円マイナス所得税と涙しか出てきません。
しかも週5で働けるお店は少なく、人手不足すぎる所でもなければだいた週3勤務の所がほとんどです。
仕事はきついのにお金は儲からない、学生の小遣い稼ぎとしても微妙なので人が安定しないのは仕方がありません。
僕のいるお店だと、僕も含めて7割くらいのスタッフが本業持ちでネカフェは副業だったりします。
副業だと週2、3でOKなのは逆に助かりますからね。
おわりに
どうすればアルバイトスタッフが流動的にならずに安定化するか、こんな事は難しく考えなくても「まずは時給を上げる」だけである程度解決します。
あとは仕事の形を見直したり改善できるところはそうしていくだけでこの流動化は防げるんじゃないかなって思っています。
でも、どの会社も同じですが人件費は上げたくないでしょうし、何ならこの業界は基本的に人を使い潰してここまで来ているので今後もいい方向に変わることはないでしょう。
これまでやってきた形を変えるのってものすごく面倒ですもんね。分かります。
いずれこの仕事も都心のコンビニのように給料が安くても大丈夫な外人さんがメインの戦力になっていくのだと思います。
なのでこれを読んでいる若い皆さんはネカフェでバイトなんて考えずに、もっとお金になって学びがあってやりがいのあるお仕事を見つけてくださいね。
ではでは今回はこのへんで終わりますね。
「ネカフェの店員ってPCの知識とか必要ないの?」について書くよ
ネカフェというとジュースが飲み放題、漫画読み放題、ネット使い放題なサービスを提供しているお店で、スタッフの業務のメインは清掃とレジでの接客です。
そしてネットが使えるということで、カフェテリア席を除けばブースにはPCが必ず置かれているということになります。
という事は、PCが何らかの動作不良を起こしてしまった際はお客さんがスタッフに「ちょっとPCがおかしいんやけど…」と声をかけてくるわけですよ。
そうなればスタッフは当然、その問題について解決する必要が出ますよね。
でも求人広告には「PCがの知識はなくてもOK」とか書かれていることが非常に多い。
でも目の前のお客さんは「PCおかしいねん」と言ってくる。
ということで今回は「アルバイトスタッフはPCの知識が必要なのか」について書いていきますよ。
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基本は店長や社員さんが何とかしてくれる
当然ではありますが店長クラスや社員さんは社内の研修でバッチリお勉強済みです。
ごく単純なメンテナンスからパーツの入れ替え、ストレージのバックアップや複製の作業まで何でもござれでこなせる人がほとんどです。
なので基本的には店長や社員さんに代わってもらえばバッチリ対応してもらえます。
ただ、社員さんも自分の仕事があり、簡単な内容のものであれば出来る限りはアルバイトスタッフに対応してもらえた方が手間も省けて助かります。
特にUSBケーブル、LANケーブル、電源ケーブルが抜けてしまったので挿すだけで解決するもの、再起動するだけで解決するものであれば、それくらいは覚えて欲しいと思いませんか?
ということで、ある程度仕事に慣れてきたらこれくらいは要求されることになります。
カウンター業務でPCの知識は最低限必要になります
カウンター業務でお客さんのチェックイン・アウトの業務や会員登録作業などを行うのですが、その際に使うPOSは基本的にPCのベースとなっています。
なのでレジの作業はPCでの作業と同じようなものとなります。
こう書くと難しく感じてしまう人もいると思いますが、知識としては文字を打てる程度で問題ありません。
僕の勤務先だとタッチパネルでレジ業務をして、会員登録でキーボードで情報を入力していく程度です。
たまに発注書や業務の書類をプリントアウトすることもありますが、これは特に難しい作業ではありません。
PCで文字が打てる程度の知識はあらかじめ持っていると仕事が楽になります。
おわりに
結論としてネカフェのスタッフはPCの知識が最低限は必要ということになります。
でも全く心配ありません。
知識と言っても文字はローマ字さえ理解していれば大丈夫ですし、それ以外だとコードの抜けを確認する程度です。
それ以上の問題の場合は先輩スタッフや社員、店長に任せればOK。
スマホしか使ったことのない人でも働き始めて1ヶ月もあればPOSは使いこなしているし、3ヶ月もすれば簡単なPCをトラブルは自力で対応している人がほとんどです。
なので、PCのことが分からないことなんか全く気にせずにネットカフェの求人に応募してください。
ではでは今回はこのへんで終わりますね。
ネットカフェのバイト面接に受かるために必要なことを書いてみるよ
キツくてキツいネットカフェの店員になりたい人がどれくらいいるかは分かりませんが、お小遣いや生活費のためには何かしらの労働が必要です。
この業界は慢性的な人不足であり、猫の手だけではなくミジンコの手も借りたいレベルではありますが、やはり面接は避けて通れません。
ということで、今回はネカフェの面接に受かるための準備やできた方が良いことについて書いていきますよ。
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履歴書
面倒ですがこれを書かないとどうにもなりません。
ネカフェは成人できちんとしたコミュニケーション能力、社会性があれば学歴は不問のところがほとんどなので、学歴は詐称せずにきちんと書きましょう。
資格欄も接客業だと特に必要ないので無理して何か書かなくても大丈夫です。
深夜勤務を希望であれば車やバイクなどの運転免許があれば好印象ですね。
気をつけるべき点がるとすれば、きちんと相手が読める丁寧な字で書くことと、写真はプリクラや自撮りではなくきちんと証明写真で撮ったものを使いましょう。
証明写真は駅前とかショッピングモールとかコンビニ前辺りに証明写真機が設置されているので、ここはケチらずにきちんとしたものを用意しましょう。
最近は性能も上がっていて、結構キレイに取れたりしますよ。
800円ほどしますが、お金のない人はとりあえず親や兄弟、友達に借りて初給料で必ず返してください。
服装・身だしなみ
面接はとにかく第一印象で9割が決まると言われています。
ということはここをクリアすると採用の確率がグッと上がるということになります。
男性であれば身だしなみは「髪は短く清潔感があり色は暗い茶色まで」、「ヒゲはNG」、「アクセサリは結婚指輪、時計、眼鏡以外はつけない」をベースに、服装は「デニムじゃなくチノパンやスラックス」、「シャツは襟のあるもの」、「靴はキレイにしておく」といった点を押さえましょう。
女性の場合は男性ほどきっちりしなくても大丈夫な印象ですが、清潔感があり、TPOをわきまえる必要はあります。
カジュアルなものしか持っていない人は、これを機に一式揃えておくことをオススメします。
ドレス寄りの服は持っていると何かと便利ですよ。
もちろんユニクロで全て揃えても全く問題ありません。
面接
当然ですが約束の時間の5分ほど前には到着しておきましょう。
場所がわからない場合は事前に一度確認しておくのも良いと思います。
遅れそうな時は事前に連絡を入れましょう。面接担当の人は自身の仕事の時間を割いて面接予定を入れています。
連絡さえすれば理不尽に怒られることはありません。怖がらずに遅れる旨を伝えてあげてください。
面接の際は少し背筋を伸ばしてきちんと伝わるようにしっかりした口調で質問に答えていきましょう。
接客業なので受け答えはかなり重視されます。
相手の目をずっと見る必要もありません。苦手な方は少し目を合わせたあとは鼻のあたりを見るくらいでも大丈夫です。
あとはほんの少し笑顔を織り交ぜて話していけば落とされる理由すらなくなります。
シフトに関しては土日祝に入れる人は当然ですが喜ばれます。
全部入れないとダメというわけではなく、月に3~4か所くらいは土日祝に入れる人の方が有利です。
おわりに
僕が採用された時は割と人手不足が深刻だったようで、「履歴書とかは不要なのでとにかく面接に来てください」と言われ、面接後に即採用されました。
「今日からいける?」と言われたのですが、さすがに予定があったので断りました。
履歴書は初勤務の時に「名前と生年月日と住所が書いてたら大丈夫だから近いうちに書いて持ってきて」と言われたので、PCで適当に作ったものを持っていった感じです。
今回の内容はネカフェの面接というよりは、働くために必要な用意や心がけ全般といった内容になってしまいましたが、アルバイト程度であればこれくらいのポイントを押さえておけばまず問題ないと思いますよ。
ではでは今回はこのへんで終わりますね。
「ネットカフェって割とヒマ?仕事はラク?」について書きますよ
ネカフェで働きたいって人がどれくらいいるかは分かりませんが、そんな人達にとって気になるのが「ネカフェって仕事大変?」とか「漫画読める?」とか「ドリンクは飲み放題?」あたりではないでしょうか?
今回はネットカフェ店員の仕事内容や忙しさ、店員の特権はあるのかなどについて書いていきますよ。
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仕事の内容
ネットカフェの仕事内容については大体下記の通りです。
- チェックイン・アウトのレジ、レンタル品貸し出しなどのカウンター業務全般
- レジ点検・両替
- お客さん利用後の席の清掃を始めとした清掃全般
- ドリンクバーの清掃・シロップ補充・メンテナンスなど
- コミックや雑誌を元の棚に戻す・新刊などの用意など
- トイレやシャワールームの清掃
- 物販商品の品出し
- 発注業務全般
とまあこんな感じで割とやることはいっぱいあります。
ただ、あくまで最低限の業務を書き出しただけなので、キッチンがあればその業務が、他にも細かい業務があったりします。
仕事はラク?
結論から言えば「かなりハード」です。めちゃくちゃしんどい時が多いです。
もちろんお店の立地や規模にもよりますが、基本的に仕事は忙しくてキツいというのが所感です。
僕の勤務先は都心の悪くない立地で座席数は90、コミックは40,000冊と中規模で昼間の時間帯勤務だと平日でも割と出入りが激しいです。
そして人員もギリギリなので、現在はベテランの経験値と機動力で何とか最低限のサービスを維持している状態です。
スタッフの入れ替わりが激しい店舗だと、数少ないベテランや店長が相当頑張らないと厳しいというのがネカフェ業界全般の現状だと思います。
本当ね、毎回しんどくて「流石にそろそろ辞めるか」って行くたびに思ってます。
漫画読めたりドリンクは飲み放題?ブースの利用は無料?
これについては「店や会社による」としか言えません。
僕の所だと「ドリンクはNG」で「コミックは勤務時間外はOK」です。
ネカフェは店長が大体半年~1年くらいで異動していくので、人によってはお客さんの目がなければ仕事中でもドリンクは飲んでもOKなケースもありました。
ブースの利用も基本的には有料なのですが、これも人によっては「仕事終わりにちょっと使うくらいならOK」だったりします。
会社によっては「スタッフ特典として全部無料でOK!!」な所もあるので、スタッフの募集要項などをチェックしてみてくださいね。
僕は水筒持参で仕事が終わったらさっさと帰る&店のコミックには手を付けないので、このへんのことに関してはどうでも良かったりします。
じゃあどんな店ならラクに働けそう?
ここまで書いてきた内容とは逆のところを狙うとラクな職場が見つかるかもです。
- 個人経営
- 立地が中途半端
- 席数が30以内
- 勤務時間帯は深夜
僕は本当に一時期、知り合いからの頼みでものすごく小規模なネカフェの店員を週イチで引き受けていたことがありました。
時間帯は昼~夜くらいだったのですが、入客も1時間で2,3人と穏やか、カウンターには椅子があったので漫画を読んだりスマホを触ったりして過ごしてました。
ワンオペでしたがのんびり仕事をしていても時間が余るレベルだったので「カウンターに座っているのが仕事」という感じでした。
深夜だと更にやることがないらしく、「漫画読むのが仕事っすよw」と言われました。
僕としてもこれくらい楽なのであれば、メインはコッチにしようかと真剣に悩み始めたあたりで閉店となってしまい、野望は脆くも崩れ去ってしまったとさ。
そりゃそうですよね。
ラクってことは、それだけ売上が少ないということでもあるので。
おわりに
総評としてネットカフェの仕事は「暇じゃないし楽じゃないし何ならかなりキツイ」です。
ユニクロやスタバに比べたら多少マシなくらいですが、コンビニレベルでやることが多いので正直働く場としてはあまりオススメしません。
しかし常に人不足の業界ではあるので、普段バイトの面接に落ちまくっている人でも採用されやすいんじゃないかというのが僕の印象です。
「すぐにお金がほしいけど働くところがないよ」って人はとりあえず求人に応募してみてはどうでしょうか?
ではでは今回はこのへんで終わりますね。
ネットカフェというサービスについて今更ながらに書いてみる
「インターネットカフェ」という存在は今や知らない人の方が少ないと思いますが、実際に利用したことが無い人もまだまだ多いかと思います。
僕もネカフェで働くまでに利用したのは1度きりでした。
街中でよく見かけるけど、何となく一見さんは入りにくい雰囲気もありますよね。
ということで今回はネットカフェって中はどうなっているのか、どんなサービスがあって料金はどれくらいなのかを僕の知識の範囲内ですが書いてみますね。
24時間年中無休
ネットカフェは基本的に「24時間年中無休」でいつでも利用可能です。
日の高い時間帯のちょっとした休憩からお昼寝、飲み会や仕事で終電を逃した時、旅行や出張で宿泊先を確保できなかった時、さまざまな事情で家に帰れない&帰りたくないお客様を優しくお迎えしています(多分)。
さまざまな席の種類があります
お店によって席の種類は違いますが、基本的にはオープン席(囲いのないデスク席)、ビジネス席(囲いありのデスク席)、リクライニング席(囲いありでゆったりした座り心地の革張りリクライニングチェア設置)、マッサージ席(椅子の代わりにマッサージチェア設置)、フラット席(靴を脱いで足を伸ばして休めるマット設置)、2020年頃から追加された鍵付き完全個室(鍵がついた完全な個室でセキュリティも抜群)などがあります。
料金に関してもお店や地域で違いがあり、1時間の料金はオープン席で400円ほど、ビジネス席で400~500円ほど、リクライニング・マッサージ席で500~600円ほど、完全個室は600~700円ほどが相場となっています。
お得なパック料金もあるので、利用時間が長いほどに安くなっていきます。
長時間利用したお客さんのブースのお掃除は結構骨が折れます。
出来る範囲でいいのでキレイに使っていただけると助かります。
コミック・新聞・雑誌などが読み放題
お店にもよりますが、コミックは大体4~5万冊ほどから大きいお店だと10万冊以上が置かれています。
気になっている作品があるけど買うほどではない、内容を見てから買うかどうか決める、完結した作品の最後が気になる、といった場合に心のモヤモヤが晴れますよ。
新聞や雑誌も常に最新のものに入れ替わっているので、来店の際に軽く目を通しておけば、余計な出費をせずにさまざまな新しいニュースを手に入れることができます。
今でも多くの方々がネットよりも好きな漫画を読みまくるといった利用方法を取っている場合が多いです。
なのでスタッフ側は片付けが大変なんです。特に土日祝はやばいですよ。
返却ラックにうず高く積まれた本を急ぎ足で片付けています。
ドリンク飲み放題
ファミレスのようなドリンクバーがあり、これももちろん飲み放題です。
お茶、コーヒー、紅茶などはもちろんコーラを始めとしたメジャーなジュースも多数揃っています。(お酒は有料)
お店によってはフローズンやソフトクリーム、コーンポタージュスープや味噌汁なども楽しめます。
多くのネカフェは食べ物の持込みが自由なので、メインのお弁当や主食は自分で用意して、それ以外はネカフェでカバーするという使い方も可能です。
飲み物だとやはりお茶は減り方が激しいので入れ替えも多いですね。
あと、スープ系もかなり人気があります。補充が大変です。
PCとインターネットが使い放題
インターネットカフェと言うくらいなので当然PCもネットも使い放題です。
単純にさまざまな情報にアクセスするために使うもよし、オフィス系のソフトもインストールされているので、ちょっとした仕事に使うもよし、です。
オンラインゲームを快適に楽しめるハイスペックPCを置いた席もあるので、利用したい人はチェックインの際に言ってみてください。
ネカフェのコンテンツとして、有名なアニメや映画、R-18な動画をストリーミングで心ゆくまで楽しむことも出来ます。
お気に入りの映画を見ながらのんびりコーヒーでも飲んで過ごしてくださいね。
アニメだと店内に原作が置いてある作品も多いので、違いを見比べるという楽しみ方もありますね。
シャワールームあります
カフェなのにどういった訳かシャワールームも完備です。
夏は汗でベトつく身体を、冬は冷えた身体を癒やしてくださいね。
以前はシャワールーム自体の利用は無料(ブースの料金は必要です)、タオル類のレンタルが有料でしたが、現在は300円ほど料金がかかるようになりました。
「燃料費が~」とか「人件費が~」とか色々と理由はあるのでしょうが、本音としては人手不足の業界において、無料のサービスをポンポン利用されてしまっては掃除の手間がかかるだけで何もメリットが無いのだと思います。
終わりに
元々は「マンガ喫茶」から始まったサービスですが、2000年頃には現在の「インターネットカフェ」へと姿を変えて20年ほどが経過しました。
当時はPCも今ほど気軽な価格で手に入るものは少なかったし、ネット環境もやっとADSLが月額で使い放題になり始めた頃なので、1時間500円程度で気軽にPCやネットを使えるというのは非常に便利なものであったのは想像に難くありません。
ですが今となっては多くの人にとって、ネットにアクセスするためのツールがPCからスマートフォンへと移り変わりました。
それに伴ってネットカフェという名称でありながら、現在はそれ以外の部分でのサービス拡充が求められた結果として、「鍵付き完全個室」や「食べ放題」、「カラオケ・ダーツ・ビリヤード」を始め、最近では「大浴場」を備えたお店もあったりします。
スタッフ目線で見ると今のネカフェは仕事が多すぎてやってられません。
そのうちコンビニ並みのオペレーションの多さになる日も近いんじゃないでしょうか。
もうかなり以前から「カフェ」とは言い難い存在ではありますが、今後はどこまでエスカレートしていくのかを楽しみにしながら、身体が頑張れるところまでは行く末を見守り続けたいなと思います。
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